2次会体験談

結婚式二次会の幹事さんをされる方へ☆

大阪市内のホテルで、結婚式の挙式から二次会までを行いました。二次会をするにあたり、最初に気を付けなければならないのは、やはり「お金」です。値段ももちろんですが、必ずその管理について新郎新婦ときっちり決めておくことが何よりも大切です。何かあったら絶対に後々尾を引きます。自分の時は結婚式場が決まり次第すぐ幹事をしてほしい人に幹事を頼み、誰を補佐に頼むかを決めました。そのため、会場から何を有料で借りなければいけないのか(大抵マイクやPCをつなぐケーブル類、音響システムは借りる)を大体幹事さんと確認し、料理以外の費用を含めて会費を決めることができました。それとは別にかかる、ビンゴやクイズなどの景品のお金は幹事さんに事前に振り込んで、その範囲内で買ってもらいました(聞いたことはないですが、「立て替えて」なんて頼むカップルの二次会の幹事はしないほうがいいと思います)。誰が会費を集める受付をするか、会費を払ってもらわなくていいゲストがいるか、いつ誰が会場側に支払いをするのか、余ったお金などはいつ新郎新婦に渡すのかも確認が必須です。万が一お金が足りなくて立て替えた時は、当人2人に言った方がいいです。自分の時は、直前でホテル側から借りるものが増えたかで少し足りなかったらしく幹事さんが立て替えていたことを後から聞き、すぐ幹事さんに振込ました。会場の下見に関しては、会場を見るだけでなく(下見できる日と当日の機材の配置は違うことがあるため、違う場合は当日の配置を聞く)、会場の担当さんともしっかり話し、何をしてよくて何がだめかを確認することが必要です。プランができたら担当さんに話しておくのがベストかと思います。当人2人に何かを頼む時は(クイズの答えを考えてもらうなど)、いつまでに何をしてほしいのか明確に伝え、必要であれば催促をしたほうがいいです。自分の時は挙式・披露宴の準備で必死すぎて、なんとか合間に考えて幹事さんに提出するのが精いっぱいでした。正直忘れかけてました笑。また、二次会当日までの準備の時間管理も大切ですが、当日の時間管理も大切です。自分の時ではないですが、旦那さんが友達の式の二次会に参加したとき、なぜか遅れてくるゲストも全て待ってから幹事さんが始めたため非常に時間がおしたにも関わらず、すべてのプログラムをやり切ったため、最後新郎から新婦に手紙を読むという締めの大事なイベントの時には、終電に乗らないといけないゲストがどんどん退席し、ゲストがまばらになっていたそうです。これを避けるために、歓談の時間を何回か設けることで時間のクッションを作り、いざという時にはそれを削ったり、司会の言葉を削って調整できるようにしておくほうがいいです。長くなりましたが、幹事をされる時はとにかく「お金」と「時間」の管理を気を付けたほうがいいです。極端に言えば、そのことがわかっていそうな新郎新婦の幹事なら引き受けても大丈夫かとは思いますが、そうでない場合は丸投げされる可能性があります。幹事を断るか、断れないなら一緒に幹事をする人とがっちり協力して進めていったほうがいいと思います。「この2人に楽しい思い出をプレゼントしたい!」と思える新郎新婦のために、幹事さん頑張ってください☆

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