2次会体験談

狙いがわからない2次会

“友人が横浜で結婚式を挙げましたので、2次会に参加しました。大学時代の友人として参加したのですが、まず受付で「彼氏・彼女がいない人は名札に赤いシールをつけてください」と言われ、当時彼氏がいない私はそのシールを付けました。
会が始まってから、「赤いシールを貼っている人は立ってください」と言われ、立った人の中から新郎新婦が男女5人ずつ選び、ゲームをするというものでした。
晒し者にされるのがいやだったため、なかなか立つ人がいませんでした。おめでたい席なので渋っていてはいけないと、自分を含め何人かが立ちました。
もちろん指名され、男女2人で抱き合って風船を割るというゲームに参加しましたが、なかなか割れず、気まずい空気が流れるばかり。結局途中でリタイアしましたが、ゲームの参加者以外はほどんど見ておらず談笑しているわ、彼氏がいないことをさらされるわ、その後ペアの相手からはしつこく連絡先を聞かれるわであまり気持ちの良い会ではなかったことを覚えています。
純粋に友人の結婚を祝いたくて2次会に参加したにもかかわらず、その2次会がなぜか出会いの場にさせられていることに違和感を感じえずにいられませんでした。幹事の人もそのゲームには参加していたため、もしかしたら幹事の人が恋人探し目的のためにそうしたのかもしれません。
2次会はあまり特別なことをやらなくても、ビンゴゲームだとか新郎からの手紙だとか、だれでも楽しめる、王道の内容のほうが盛り上がるのではないかと思いました。”

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