2次会体験談

最後まで責任を持って

兵庫県で行った二次会幹事の体験談です。

仕事でも何でも同じですが、何よりも準備が大変です。新郎新婦それぞれの友達から2名ずつ、計~4名程で幹事を任されたりするときには、みんな仕事をしながらの幹事なので、依頼をされた初めのころは全員ヤル気に溢れていても、だんだんとテンションにばらつきが出てくると少し辛いです。会場スタッフとの打ち合わせや、会場の確認、当日のタイムスケジュールや新郎新婦との打ち合わせ…かなり綿密にひとつずつ作り上げていかないといけないので、誰か一人に負担がかかりすぎないようにお互い気遣っていかないといけません。そして本番は本当に予想もしなかったことが起こったりするので、何が起きても大丈夫なくらいの心の余裕を持てるように、そのためにも最低一週間前には全ての準備が整っているように作業を進めることをオススメします。

そして、なによりも気を使わないといけないのはお金に関してです。当日の会費のおつり、会場に払う費用、ゲームをするとしたらその景品の購入、などかなりややこしいので、絶対に安心だと思える人にお金関係をすべて任せて、一緒に計算などする人をサブにつける、そして更に後から誰かがチェックする、というようにしなければどこかで「あれ、これはどこから出たお金?」「あれ?合わないよ?」ということになります。以前、お金関係を任せていた幹事仲間が当日「おつり用意するのわすれてた!」と言い、更には自分の財布からお札を取り出しゲーセンで両替、そして二次会が始まってしばらくしてお金が合わないということになった時に、「さっき自分の財布からいくら出して両替したかがわからない」と言いだし最後の最後までお金があわなくて結果マイナス、新郎新婦がマイナスを被ることになりました。私たちの責任だから、と言っても頼んだ皆に払わせるわけにはいかないと…たしかに頼まれた方ですが、頼まれたからには普段の仕事と何一つ変わらない責任感をもって望まないといけないと学びました。

一生に一度の大切な日、サポートする側がきっちり仕事をして素敵な一日に花を添えなければいけません。

お問い合わせはこちら