2次会体験談

体育会系二次会

一昨年の9月、私は名古屋駅近辺にあるお洒落なレストランに向かっていました。というのもその日は学生時代の部活動の先輩の結婚式二次会だったからです。アメリカンフットボール部で同じディフェンスとして時に励まし合い、時にぶつかり合いながら全国大会を戦った先輩の祝いの席ということで、楽しみにしながら向かいました。現地についてみると、先輩の幼馴染と思しき男性が受付をしていました。滞りなく参加費の支払いを済ませて会場内にはいります。そのレストランは2階建てで内部は吹き抜けになっており、広いフロアの中央にらせん階段が客用に設置されていました。天井からはシャンデリアがさがっており、なんだか洋館のような雰囲気です。そのレストランを一軒貸し切っての式でした。

 一緒に会場入りした部活の同期たちと一緒に雑談を交わしていると、現役時代に鬼と恐れられた2学年上の先輩4人が肩を揺らしながらやってきました。久々に会ってもすごい迫力です。全員で集まって話しているうちに他の参加者もあらかた集合して、30分ほどで席はすべて埋まりました。

 いよいよ新郎新婦の入場です。音楽が流れるとともに、二人がらせん階段を降りてきました。新郎は警察に就職したため警官の礼服をビシッと着こなしています。二人が開会を告げると同時に我々部活組席と警察同期組席の体育会チームが盛り上げます。新郎は「やっぱりこうなったか」という感じで苦笑いしていました。お店に迷惑にならないように隣の駐車場でビールかけ大会も開かれ、最終的には全員顔面ケーキまみれ全身ビールまみれになって会場を後にしたのでした。

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