2次会体験談

二次会ゲームはビンゴではなく・・・

“東京で、元職場上司である男性の結婚式二次会に参加したときの話です。
最初会場に入り、会費をお支払いする際、受付の方から自分の写真を撮ってもらうようになっていました。所謂チェキです。
にっこり笑った写真の裏に、フルネームと一言メッセージを書いて欲しい、主役の二人へのプレゼントにするから、とのことでした。
直接ゆっくりお祝いを言うタイミングが難しそうだと思っていたので、それだけでもとても良いアイディアだと感じていました。
会の後半で、突然ですがくじ引き大会を行います!とのアナウンス。それが、最初撮ったその写真が入った箱から、新郎新婦が一枚ずつ写真を引いていって、その写真の人が当選、というやり方のくじでした。
当たった人は前に出て、新郎新婦とのエピソードを何かスピーチして景品を受け取る、という方式。
新郎側と新婦側の参加者が同じくらいだったので、どちら側の参加者からも均等に当選者が出ていました。
小さな家電やちょっとしたチケットなど、高額すぎないものがたくさんあったので、当選者も多く、その度に二人に関するいろんなエピソードが聞けたのも興味深かったです。
二次会だとビンゴゲームが定番だと思いますが、このような方式の方が当たっても外れても楽しめますし、主役の二人へのプレゼントにもなるので、とても良かったと思います。
また、その会自体に歓談時間というものが多く、ビデオ上映やゲーム、出し物は一切ありませんでした。
他の参加者とゆっくり話せる時間が長かったので、時折アナウンスされて始まるそのような催しにも楽しく集中できました。
全体的にしっとり落ち着いた、暖かい雰囲気の会で、とても良い思い出です。”

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