2次会体験談
結婚式二次会運営の成功と失敗
東京都港区にある会場で行った、結婚式二次会の運営側についての体験談です。
幹事はおかず、自分たち(新郎新婦)が会場決定や出欠、当日の流れなどを会場側と決定し、当日の司会進行・受付のみ友人にお願いするというスタイルで行いました。
良かった点としては、会場選定です。披露宴と同じ会場で行ったため、レンタルしたドレスなどそのまま借りられプロのカメラマンにも披露宴に引き続き写真撮影をしていただけました(もちろん追加費用はかかります)。自分たちの移動もなければ、披露宴から出席するゲストも移動不要で、また、無駄な待ち時間がないということです。出席する側としては二次会会場が披露宴会場から離れていたり中途半端に時間が空くのはあまり好みませんので披露宴会場と同じにして正解でした。
あとはちょっとしたゲームを行いましたがこれがよかったです。受付でゲストひとりひとりチェキで撮影をし、それをクジとしてボックスに入れ、新郎新婦がそのボックスからクジを引き、出た人に景品をプレゼントし、当選したゲストから何か一言メッセージをいただく、という内容です。撮影したチェキは思い出として残り、景品とチェキ以外は準備不要で楽です。良くあるビンゴなどは結局最後に同着が複数名でてきてじゃんけんしたり、またビンゴを用意したり紙を配ったり、ゲスト同士の会話もビンゴで妨げられることが多いので、このゲームは楽しみながらもさらっとできてよかったです。
反省点としては椅子やテーブルが少なかったことです。基本立食形式でしたので、ゲスト全員分の椅子は用意できなくとも、可能な限り椅子があると喜ばれると思いますし、自分自身も座りたいタイプなので、事前打ち合わせで会場に伝えておくべきでした。
あとは二次会の出欠の取り方と会場への予約人数で失敗しました。会場へは予約人数72名と伝え、結局出席したのは65名ほどでした。二次会は意外と急に欠席になったりが多いことがわかりましたが、当然予約した人数分の費用は会場から請求されます。(ひとり6,000円のコースだったので4,2万円持ち出しでした)万一予約人数より出席者が多くなっても、費用はその分払えばよいですし(当然会費も人数分増えますし)ビュッフェ形式であれば多少出席人数より少なくても問題ないので、出席予定人数よりも少なめに予約しておくべきでした。