２次会体験談
年の差カップル
これは私の幼なじみ(新婦)の二次会の話です。
福岡市内にある飲食店で披露宴のあと二次会がありました。少し遅めの結婚だった幼なじみは、七歳下の男性と結婚し、とてもうれしい様子でした。
けれど、私達友人一同は、二次会の若いノリになかなかついていけず、少し離れて座る感じで居ましたが、幼なじみが気にしている様子に気付き、できるだけ、楽しんでるようにすごしていました。
そんな中、ビンゴゲームが始まり、賞品は新郎側が選んできたもの、新婦が選んできたものとあったようです。
ビンゴになった人は、賞品の番号が書いた紙をボックスからとり、賞品ゲットという流れで始まりどんな賞品だろうと、ワクワクして参加していると、最初に当たった方がもらった賞品は、かわいいブランドのグロスでした。期待が高鳴るなか次に出た賞品は、下ネタ物でした。その時は若いからね(笑)と友人と笑っていたのですが、それから出てくる賞品は、ほぼ下ネタ物ばかりで、少しずつ私達友人一同は、ひきつり顔になり、そんな中私もビンゴ。どうか下ネタ物には当たらないようにと願い番号を引きました。
願いは虚しく、下ネタ賞品でした。しかも司会の方にその賞品の名前を人前で、言うという恥ずかしいおまけ付き。その場の空気もあり、「絶倫…！」と言わせられる始末。その後、私に続きビンゴした友人は、恥ずかしすぎるからいい！とビンゴと言わずそのまま終わると言う状態でした。
盛り上がる新郎側、引き気味の新婦側と温度差が激しい二次会でした。
