2次会体験談
人生最悪の日
これは、私自身の二次会の話。京都で式を挙げ、そこから近くの会場で二次会を行いました。
主人は仕事が忙しいというのでなかなか手伝ってはくれませんでしたが、私は人生で最高の日にするべく、打ち合わせをし、費用もなるべくおさえたいと思っていたので、ドレスレンタルの安いところを自分で探したり、手作りで出来るところは手作りしました。
二次会については、なるべくたくさんの友人を呼びたかったため、広い会場を探していましたが、なかなか値段や場所の問題で苦労しましたが、とても良い場所が見つかり、幹事にも早めにお願いするなど、段取りをしてきました。
二次会の幹事より、「旦那さんに何かサプライズとかする⁇」と言われたので、日頃の気持ちをDVDにしました。
同じように、主人にも、私へのサプライズを提案してくれており、サプライズは苦手な主人ではあるものの、手紙を書くこととなりました。
もちろん、そのことは私は知りませんでしたが、二次会のサプライズは旦那様側から奥様側へのサプライズはよくあるパターンだったので、私にサプライズするか聞いてきた時点で、主人からの何かサプライズはあるんだろうなぁと少し期待していました。
ところが、主人は仕事が忙しいというのを理由に、結婚式の挨拶もまともに考えれていない状態でした。そんな中、二次会のサプライズまで、手が回るはずもなく、当日、不機嫌に便箋ない⁇と聞いてきました。
何に使うんやろと思いながら、自宅にあった便箋を持っていきました。
披露宴も終わり、二次会までの時間が少しあり、飲み過ぎた主人は控え室で寝ていました。二次会会場までは徒歩で行く予定でしたので、友人が荷物を先に持って行ってくれました。目を覚ました主人が「俺の荷物は⁇」というので持って行ってもらったというと機嫌悪く、怒られ、友人に持ってきてもらうようお願いしました。鞄からペンと便箋を取り出し、何やらこそこそ書き始めました。この時点でだいたい何かは分かりましたが、幹事が色々考えてくれたこともあり、怒らず、見ないフリをしていましたが、結局そこで書きれなかったようで、二次会が始まっても合間を見つけてコソコソ書いている姿を見て、もう呆れる以外ありませんでした。結局、最後まで完成することはなく、旦那からの手紙はグダグダになり、そのあとの締めの挨拶も私がする始末。結婚式当日に離婚を考えた、人生で最悪の日でした。