2次会体験談
満足のいく結果
結婚式の二次会の幹事を依頼されて引き受けましたが、最終的には満足のいく結果にはなりませんでした。そもそも、結婚式の二次会というものの定義・意味において、それぞれ解釈が異なっています。誰が何のために行うものなのか、それがはっきりしていないと、最悪わだかまりの元にもなりかねません。勿論、二次会を開くかどうかは新郎新婦の一存で決まりますが、幹事を引き受ける際には、この段階でしっかりと新郎新婦との打ち合わせや、意思確認が必要になります。私が幹事を引き受けた際は、おそらく新郎新婦は自分たちをもてなしてもらうもの、友人たちに祝ってもらうものという認識があったのではないかと思います。ですから、幹事へのお礼は勿論、欠席者が出た関係で、最終的に赤字になったのですが、その赤字云々という話にすらなりませんでした。請求をするわけにもいかず、祝儀代だと思って、無理矢理納得しましたが、正直な話、お礼のひとつもあっても良かったのではないかというのが本音です。時間を割いて、手間をかけて準備をしているのですから。お願いをして任せっぱなし、というのは新郎新婦さんは気を付けましょう。このように、新郎新婦側と幹事側で認識が異なっていると、お互いにズレが生じます。親しき仲にも礼儀ありです。品物や金銭的な礼というよりは、一言でも幹事に対してねぎらいの言葉があれば、結婚式を含めた一日がより良いものになっていくのではないでしょうか?