2次会体験談

二次会はシンプルイズベスト&サプライズ必須

“今までに、大阪で10回くらい友人の結婚式二次会の幹事をやりました。
場所は主に梅田周辺や新大阪、京橋、難波のレストランやカフェがほとんどです。
色々やって思うことはやはり『シンプルイズベスト』です。
最初のほうはゲームやクイズなど色々と趣向を凝らした企画を考えてやっていましたが、実際やってみるといつも予定の所要時間をオーバーしてしまい、尻切れトンボ状態になっていました。冷静に考えてみると全体で2時間程度の限られた時間の中で、新郎新婦の入場から、挨拶、乾杯、プロフィールビデオ上映、歓談等々を入れていくとなると、ゲームなどのイベントに費やす時間はそれほど多くないことに気付きます。
シンプルに、分かりやすく誰でも参加できるビンゴゲームや新郎新婦に関するクイズのテーブル対抗戦などを行うほうが、誰もが楽しめて知らない人との友好も深められ、時間も20~30分程度で収めることができます。余れば歓談の時間を増やすのがベストです。
またゲームの賞品等の中で、新郎新婦からのプレゼントとして現金が出される場合があるのですが、これは出席者に嫌われる場合が多いので注意が必要です。あくまでも新郎新婦のお祝いのための二次会ですから、主役は最後まで新郎新婦であることを忘れてはなりません。盛り上げる方法として例えば、ゲームの一番いい景品が旅行券1万円分だった場合、景品を取得した人に根回しをして『おめでたい日なのでこの旅行券は新郎新婦へプレゼントします!』と言って新郎新婦へ渡してもらい、その方には別に同じ金額の旅行券を後でこっそりお渡しする、といった演出も盛り上がります。
他に実際やって盛り上がった例として、ビンゴで何も当たらなかった方々に10円くらいの駄菓子をひとつずつ配りました。その駄菓子の中にひとつだけ、小さなマーク(マジックで印を付けたりやシールなどを貼っておく)を付けておき、そのマーク入りお菓子を取った人がじつは大当たり(旅行券3万円)だったというサプライズ。当たった人はめちゃびっくりして喜んでいました。

お問い合わせはこちら