2次会体験談
いかにゲストを交流させるか?
自身の、東京都内で挙げた結婚式二次会での体験談です。友人に二次会幹事さんを頼み、大成功の二次会でした。何が大成功かというと、私は常々結婚式の二次会は、新郎側のゲストと新婦側のゲストが交流しやすい場にしたいと思っていました。新郎と新婦、全く違う分野の友人が多いので、この貴重な機会にできるだけ新しい出会いが生まれれば良いという思いからです。幹事さんにも「とにかくアットホームで、交流しやすい企画をお願いします!」という今思えば漠然とした要求をしてしまいましたが、結果幹事さんはその要望を見事に受け止め、交流型二次会を成功させてくれました。具体的には、全員シャッフル型の交流型クイズ。受付時にそれぞれゲストに色のついた紙を配り、同じ色事にあつまってチームを組み、クイズに挑むというものです。ここで幹事さんが工夫してくれたのが、交流型とはいっても完全アウェイの人が生まれないよう、かならず1人以上は知っている人を同じチームに入れること。もう1つの工夫は、クイズの内容を必ず新郎側と新婦側が相談しないと答えられない内容にしたことでした。知り合いを最低1人は含めることでゲストの緊張もほぐれ、また必然的にチーム内での会話が生まれるので、クイズが終わる頃にはどのチームも大変盛り上がっていました。二次会後、新郎側ゲストと新婦側ゲストで三次会に繰り出す光景もあちらこちらで見られ、幹事さんのお陰で大成功の二次会となりました。