2次会体験談
二次会でのゲストへの配慮にカンゲキ!
“大阪市内のカジュアルなレストランで行なわれた結婚式の二次会にゲストとして参加しました。
出席人数はそれほど多くなく、新郎新婦には共通の友人も多かったため、20名前後でアットホームな雰囲気。会場のレストランは立食のバイキング形式で、でもちょっと休める椅子なども用意されていて、じっくりゆっくり新郎新婦や友人と話せる場所だったのが印象的でした。
実はこの二次会、最初は私が幹事をやらせていただく予定だったのですが、人数がそれほど多くないこともあり、「自分たちが招くのだから」と新郎新婦が仕切ることに。主役のふたりに幹事をさせるのは気が引けたのですが、お祭り好きで幹事経験も豊富な新婦さんに押されて、ふたりにお願いすることになったのです。
だから最近よく聞くゲーム大会やビンゴ大会のような、派手なアトラクションはありませんでした。ゆっくり食べて、飲んで、話して。顔見知りが多いメンバーでの二次会なら、こんなリラックスした感じの方がいいなぁとしみじみしました。
けれどもお開きになる少し前に、サプライズが。
新郎さんが何やらプロジェクターとスクリーンをどこかから運び出し、みんなから見える壁際に設置しはじめたのです。
そしてひと言。
「皆様に支えられて励ましてもらって、ようやく結婚に至りました。結婚しても皆様、変わらず仲良くしてください!」
そしてスクリーンに動画が流れたのです。
動画の主役は、みんながよく知っている普段着の新郎新婦。
そしてふたりが、その二次会の出席者ひとりひとりに、感謝や決意のメッセージを贈ってくれるという動画でした。
ふたりの友達想いなメッセージビデオに、参加者一同大カンゲキ。最後は全員が新郎新婦とハグをするという、なんとも心あたたまる二次会でした。
”