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二次会の「当日キャンセル」「当日参加」どう対応する?幹事と新郎新婦必見の注意点と防止策を解説
- 2025-11-03
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結婚式二次会の出欠を締め切り、会場への最終人数も報告完了!
「これで一安心…」と思った矢先に届く、「ごめん!急用で行けなくなった!」という当日キャンセルの連絡 ..
あるいは、受付が始まった頃に「今から友達も一人連れて行っていい?」と聞かれる当日参加の申し出
これらは、二次会の幹事や新郎新婦にとって最もストレスのかかる「あるある」なトラブルです!
当日の人数変更は、会場への支払い、席の配置、料理の数、プチギフトの準備など、すべてに影響を及ぼす大問題
下手に処理すると、新郎新婦が赤字になったり、ゲストとの関係がギクシャクしたりすることも ..
この記事では、そんな緊急事態に直面した時のスマートな対処法と、そもそもそうした事態を防ぐための最強の予防策を徹底解説します。
1. 最大の問題「当日キャンセル(ドタキャン)」への対処法
最も深刻なのが「当日キャンセル」です。なぜなら、新郎新婦(または幹事)が金銭的な損失を被る可能性が非常に高いからです。
なぜ問題なのか?
ほとんどの会場では、二次会の3日〜1週間前に「最終確定人数」を報告します。会場側はその人数分の料理やドリンクを仕入れるため、最終確定後のキャンセルは、100%のキャンセル料(会費全額)が発生します。ゲスト1人(会費8,000円)が当日キャンセルすると、新郎新婦が8,000円の赤字を背負うことになるのです。
【ケース別】当日の対処フロー
連絡があった場合(体調不良、やむを得ない急用)
まずは相手を気遣う
「連絡ありがとう!大丈夫?お大事にね」と、まずは相手を気遣う一言を。連絡をくれただけでも誠実な対応です。
会費について伝える(重要)
ここが一番の難所です。言いづらいですが、金銭トラブルを避けるために伝えるのがベターです。
例文: 「本当に残念です!ちなみに、大変言いにくいんだけど、お店への人数は確定済みでキャンセル料が100%かかってしまうんだ…。なので、申し訳ないけど後日でもいいので会費(8,000円)だけ頂戴してもいいかな?ごめんね!」
例外を作る
明らかな不幸(ご家族の不幸など)や、救急車で運ばれたなどの深刻な事態の場合は、会費を請求するのは避け、新郎新婦の負担(予備費)でカバーするのがスマートです。
連絡すらない「無断キャンセル」の場合
これは最もマナー違反なケースです。
パーティー中は対応不要ですが、後日、新郎新婦から状況を確認してもらいましょう。その上で、会費を請求するかどうかを判断します。
会費は請求すべき?
結論から言うと、「請求するのが一般的」です。
ただし、前述の通り「不幸」や「深刻な事故・病気」は例外です。友人関係を考慮し、新郎新婦と幹事で相談して決めましょう。
2. 嬉しい悲鳴?「当日参加(飛び入り)」への対処法
「キャンセル」とは逆に、予定していなかったゲストが「今から行きたい!」と来てくれるケースです。
なぜ問題なのか?
会場のキャパシティオーバー、料理やドリンクが足りなくなる、席がない、プチギフトが足りない、といった問題が発生します。
当日の対処フロー
1,すぐに会場(お店)に確認する
まずは会場の責任者に「今から1名追加できますか?」と確認します。
ビュッフェ立食の場合
比較的OKが出やすいです。ただし、料理の追加仕入れはできないため、料理の総量は変わりません。 その結果、既存のゲストも含めた1人あたりの料理の量は少しずつ少なくなる(薄まる)ことになります。一方で、ドリンク(飲み放題など)は変更なく利用できるケースがほとんどです。
着席コース・大皿料理の場合
席や料理が用意できず、断られる可能性が高いです。
2,会場がOKの場合
会費は「その場で」「現金で」もらう
これが鉄則です。「後で振り込む」は絶対にNG。受付で必ず会費(と、できれば名簿に名前)を控えてもらいましょう。
プチギフト不足を謝罪
「急遽なので、お渡しするプチギフトの用意がなくてごめんなさい!」と一言添えましょう。

料理不足の可能性を伝える(任意)
もし幹事側で余裕があれば、「料理が少し少なくなるかもだけど、楽しんでいってね!」と伝えておくと、より丁寧です。
会場がNGの場合:丁寧にお断りする
「来てくれて本当に嬉しいんだけど、お店に確認したら席も料理も用意ができないみたいで…。本当にごめん!」と、感謝と謝罪をセットで伝えます。
3. トラブル回避!最強の「事前予防策」4選
当日バタバタしないために、一番大事なのは「予防」です。
以下の4つを徹底するだけで、当日のトラブルは激減します。
予防策1:招待状に「キャンセルポリシー」を明記する
これが最も重要です!
ゲストも「いつからお金がかかるか」が分かれば、ギリギリのキャンセルを躊躇します。

招待状の記載例:
「出欠の最終確認はX月X日です」
「会場への人数確定の都合上、X月X日以降のキャンセルにつきましては、会費全額(8,000円)をキャンセル料として申し受ける場合がございます。何卒ご了承ください。」
この一文があるだけで、幹事も当日キャンセル料を請求する「大義名分」ができます。
予防策2:「最終リマインド」を全員に送る
出欠締め切り後、パーティーの3日〜5日前に、参加者全員にリマインドの連絡(LINEグループなど)を入れます。
リマインド例文:
「いよいよ今週末は二次会です!皆さんに会えるのを楽しみにしています!なお、昨日お店に最終人数を確定しました。これ以降のキャンセルは、会費全額がキャンセル料として発生してしまいますので、体調管理にはお気をつけてお越しください!」
この連絡で、「忘れかけていた」「ちょっと迷っていた」という人が、キャンセル料発生前に連絡をくれる可能性が高まります。
予防策3:会費は「事前決済」を導入する
ドタキャン防止に最も効果的なのが、事前決済です。
LINE Pay、PayPay、銀行振込、またはPeatix(ピーティックス)のようなイベント管理ツールを使って先にお金を集めてしまいます。
人間は「支払ったもの」は元を取ろうとする心理が働くため、キャンセル率が劇的に下がります。
予防策4:新郎新婦に「予備費」を用意してもらう
どんなに予防しても、1〜2名のやむを得ないキャンセルは発生するものです。
その赤字を幹事が被るのは絶対におかしいので、新郎新婦に「1〜2名分のキャンセル料」をあらかじめ「予備費」として用意してもらいましょう。
それで当日の赤字を補填すれば、誰も嫌な思いをしません!
まとめ
二次会の当日トラブルは、幹事と新郎新婦の連携がすべてです。
当日キャンセルには?
毅然と、しかし丁寧に対応。会費は請求が基本。
当日参加には?
会場確認を第一に。料理が薄まる可能性を理解し、会費は当日現金で。
予防策としては?
何よりも「キャンセルポリシーの事前告知」と「最終リマインド」が鍵!
しっかり準備をしておけば、当日は新郎新婦もゲストも、全員が心から楽しめるパーティーになるはずです♩

2次会Storyはこんなカップルにおすすめ!!
友人に幹事を頼めそうな人が居ない!
◆友人に幹事を頼みにくい
◆友人には幹事の仕事を任せず楽しんでほしい!
◆司会を任せたいが断られる。
◆友人に幹事を相談して嫌な顔をされるのが嫌だ!
二次会の準備を行う時間がない
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◆景品の買い出し、二次会会場を探す時間が無い
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二次会幹事代行会社に相談したけど他社が高すぎたというカップル
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二次会の幹事から会費はもらう?もらわない?円満に決める方法 
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