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二次会会費9,000円は高い?【本音で解説】
- 2025-08-10
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【本音で解説】二次会会費9,000円は正直高い?ゲストが納得する理由と伝え方
結婚式二次会の準備、本当にお疲れ様です!
会場や演出にこだわって費用を計算したら、会費が「9,000円」に。
「キリの良い8,000円だと赤字だし、10,000円だと高すぎる気がする…この絶妙な金額、ゲストにどう思われるかな?」
そんなふうに、頭を悩ませていませんか?
あるいは、友人から届いた招待状に書かれた「会費9,000円」の文字。
「高い!とまでは言わないけど、安くもないな…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
会費9,000円は、二次会において「やや高い」金額でありながら「十分あり得る」という、実にもどかしい金額。だからこそ、その価値をゲストにしっかり伝えることが、パーティー成功の鍵を握ります。
この記事では、会費9,000円がどのような立ち位置なのか、そしてゲストに「この会費で大満足!」と思ってもらうための秘訣を、新郎新婦・ゲスト両方の視点と向き合ってきた
私たち2次会ストーリーでしか書けない記事をベースに解説します。
【結論】会費9,000円は「高いけど少し良いパーティーかも?」と期待される価格帯
まず、会費9,000円の立ち位置を、エリア別の相場と比較して見てみましょう。
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関東(8,000円〜10,000円):
このエリアでは、相場の範囲内であり、ごく一般的な設定です。「普通」または「少し丁寧なパーティーかな」と受け取られます。
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東海・関西(7,000円〜8,000円):
ここ京都を含む関西エリアでは、相場より1,000円〜2,000円高い設定です。ゲストは「何か特別な理由があるのかな?」「料理や景品が良いのかも」と、少し期待値が上がる価格帯と言えるでしょう。
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その他のエリア(5,000円〜6,000円):
相場より明らかに高いため、「なぜこの金額なのだろう?」とゲストが疑問に思う可能性が高いです。その理由を丁寧に伝える必要があります。
ゲストが感じる「9,000円」の心理
ゲストは、1万円札で支払うことが多くなります。その際、「お釣りの1,000円を『ご祝儀』として渡すべき…?」と一瞬悩ませてしまう可能性も。また、「8,000円のパーティーと、この1,000円の差は何だろう?」と、無意識に内容を比較してしまう心理も働きます。
なぜ会費が9,000円に?考えられるパーティーの背景
では、どのような場合に会費が9,000円になるのでしょうか?そこには、ゲストへのおもてなしを考えた、しっかりとした理由があります。
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少しリッチな会場・料理を選んでいる
都心のおしゃれなレストランや、料理に定評のあるダイニングバーなど、飲食代が1人あたり6,000円〜7,000円程度する会場を選んでいるケースです。会場費やサービス料を含めると、この価格帯になります。
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景品やギフトに少しこだわっている
「ゲストに良いものを持って帰ってほしい」と、ゲームの景品に人気ブランドのコスメや少し高級なグルメギフトを選んだり、お見送りのプチギフトに500円以上の品物を用意したりしている場合です。
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プロのカメラマンを依頼している
二次会の楽しい思い出を、スマホの写真だけでなく綺麗なデータで残したいと考え、プロのカメラマン(費用8〜10万円)を依頼し、その費用の一部を会費に含めているケースもよくあります。
【会費9,000円の内訳モデルケース】
飲食代6,500円 + 景品代1,000円 + カメラマン代負担500円 + 諸経費・予備費1,000円 = 9,000円
【新郎新婦・幹事向け】会費9,000円の価値を最大限に伝える3つの秘訣
「9,000円の価値」をゲストに感じてもらい、満足度を高めるための3つの秘訣をご紹介します。
秘訣1:「+αの価値」を具体的に招待状で示す
ただ金額を伝えるのではなく、なぜこの価格なのかが分かる一言を添えましょう。ゲストの期待感をポジティブなものに変えることができます。
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(例)「当日はプロカメラマンによる撮影も入ります。後日、皆様に素敵なお写真をお届けしますのでお楽しみに!」
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(例)「シェフ特製の美味しいお料理に加え、華やかなデザートビュッフェもご用意しております」
秘訣2:ゲストの満足度に直結する部分に投資する
特に「料理」「景品」「おもてなし」は、ゲストの満足度に直結します。例えば、同じ予算でもウェルカムドリンクの種類を充実させたり、景品の数を絞って一つ一つの質を上げたりと、ゲストが「お!」と感じる部分に賢く予算を使いましょう。
秘訣3:お釣りのないよう協力を呼びかける優しさ
9,000円という金額は、お釣りのやり取りが発生しやすいです。招待状に**「当日はお釣りのないよう9,000円をご準備いただけますと幸いです」**と明記してあげるのが、最高の心遣いです。ゲストの小さなストレスを未然に防ぎ、受付もスムーズになります。
【ゲスト向け】会費9,000円の二次会、どう考え、どう振る舞う?
招待されたゲストとして、スマートに振る舞うためのポイントです。
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お釣りの1,000円は、遠慮なく受け取ろう
1万円札で支払った場合、お釣りは気持ちよく受け取りましょう。「お釣りは結構です」という申し出は、かえって新郎新婦や受付の友人を困らせてしまうことがあります。
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ご祝儀は基本的に不要
会費制パーティーなので、別途ご祝儀を用意する必要はありません。お祝いの気持ちは、当日の笑顔や「おめでとう!」の言葉で伝えるのが一番です。
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パーティーへの期待感を楽しもう
相場より少し高いということは、新郎新婦が何かこだわって準備してくれている証拠。「どんな料理かな?」「景品は何だろう?」と、少しだけ期待感を持って参加するのも、パーティーの楽しみ方の一つですよ。
まとめ
結婚式二次会の会費9,000円は、関東では一般的、京都を含む関西などのエリアでは「少しリッチで、期待感が持てるパーティー」と受け取られる絶妙な価格帯です。
この価格設定を成功させる鍵は、「なぜ9,000円なのか」という理由と価値を伝え、ゲストの期待に応えるおもてなしをすること。
絶妙な価格設定だからこそ、新郎新婦の丁寧な配慮が、ゲストの満足度を大きく左右します。この記事を参考に、おふたりもゲストも全員がハッピーになれる、最高のパーティーを実現してくださいね!
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2次会Storyはこんなカップルにおすすめ!!
友人に幹事を頼めそうな人が居ない!
◆友人に幹事を頼みにくい
◆友人には幹事の仕事を任せず楽しんでほしい!
◆司会を任せたいが断られる。
◆友人に幹事を相談して嫌な顔をされるのが嫌だ!
二次会の準備を行う時間がない
◆結婚式、披露宴の準備が急がしてくて二次会の準備ができない
◆新郎、新婦、幹事の時間が合わずなかなか二次会の打ち合わせが進まない
◆景品の買い出し、二次会会場を探す時間が無い
何をしたらいいか分からない
◆ゲームがビンゴしか思いつかない
◆進行、内容もありきたりなものしか思い浮かばない
◆サプライズも企画したいけど不安ばかり
◆来てもらったゲストにもしっかり満足してほしい
二次会幹事代行会社に相談したけど他社が高すぎたというカップル
◆社の二次会幹事代行会社に行ったけど予想よりも高くつきそう
◆ゲームや進行や景品を決めるたび見積もりがあがると言われた
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