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結婚式の三次会誰に頼むのが正解?

 

結婚式の三次会、誰に頼むのが正解?幹事選びのポイントと頼み方のマナー

 

結婚式の披露宴、そして二次会。大切な人たちと過ごす時間はあっという間で、「まだまだ話し足りない!」「もっとみんなで楽しみたい!」と感じる新郎新婦も多いのではないでしょうか。そんな時に選択肢となるのが「三次会」です。

しかし、二次会までは計画していても、三次会となると「そもそも開催する?」「幹事は誰に頼めばいいの?」と悩んでしまいますよね。

そこで今回は、結婚式の三次会の幹事を誰に頼むべきか、その選択肢とそれぞれのメリット・デメリット、そして頼む際のマナーについて詳しく解説します。

 

 

三次会の幹事、主な選択肢は?

 

三次会は二次会よりもカジュアルで、親しい友人たちとのプライベートな打ち上げのような位置づけです。そのため、幹事の立て方にもいくつかのパターンがあります。

 

1. 新郎新婦が自分たちで企画する

 

お店の予約や当日の簡単な進行を新郎新婦自身で行うパターンです。

  • メリット: 自分たちの好きなお店や雰囲気で、思い通りの会にすることができます。また、ゲストに幹事の負担をかけずに済みます。

  • デメリット: 結婚式当日は新郎新婦も大忙し。二次会が終わってから三次会の仕切りまで行うのは、体力的にかなりの負担になる可能性があります。

 

2. 二次会の幹事にそのままお願いする

 

二次会の流れをそのまま引き継いでもらう形で、三次会の幹事もお願いするパターンです。

  • メリット: 既に二次会の幹事として動いてくれているため、頼みやすく、二次会からの移動や会計などもスムーズに進むことが多いでしょう。

  • デメリット: 二次会の準備・進行だけでも大きな負担です。それに加えて三次会までお願いするのは、幹事にとってかなりの重労働。せっかくのお祝いの場で、友人を疲れさせてしまう可能性があります。

 

3. 二次会とは別の友人に頼む

 

三次会から参加する友人や、二次会ではゲストとして楽しんでもらった友人に新たにお願いするパターンです。

  • メリット: 幹事の負担を分散できます。二次会の幹事も三次会ではゲストとして気兼ねなく楽しんでもらうことができます。

  • デメリット: 新たに依頼する手間がかかります。また、二次会の参加人数や雰囲気を把握している必要があるため、簡単な引き継ぎが必要になる場合もあります。

 

4.【実は最多?】幹事を立てず、その場のノリで!

 

三次会で最も多いのが、実はこのパターンかもしれません。二次会が終わった後、「この後どうする?」とその場で声をかけ、行きたい人たちで近くのお店に流れるという、最も気楽なスタイルです。

  • メリット: 誰にも負担がかからず、非常に自由で開放的な雰囲気になります。

  • デメリット: 人数が多い場合、全員が入れるお店がすぐに見つからない可能性があります。また、明確な仕切り役がいないため、グダグダな雰囲気になってしまうことも。

 

 

誰に頼むのがベスト?頼む相手別の特徴

 

もし幹事を立てる場合、どんな友人にお願いするのが良いのでしょうか。相手のタイプ別にメリット・デメリットを見ていきましょう。

頼む相手 メリット デメリット
一番の親友 気心が知れていて頼みやすい。新郎新婦の好みや、誰を呼べば盛り上がるかをよく理解してくれている。 「親友にも気兼ねなく楽しんでほしい」という気持ちから、頼むのをためらってしまうことも。
盛り上げ上手な友人 会話の中心となり、場を明るく盛り上げてくれる。仕切りも上手で、皆を自然と巻き込んでくれる。 サービス精神が旺盛なあまり、本人が楽しむ時間がない、なんてことにもなりかねない。
しっかり者の友人 お店の選定や人数の把握、会計などをきっちりこなしてくれる。安心して任せられる信頼感がある。 丁寧に進めようとするあまり、少し堅苦しい雰囲気になってしまう可能性も。

 

幹事を頼むときのマナーと心遣い

 

三次会の幹事を友人にお願いすると決めたら、相手に気持ちよく引き受けてもらうためのマナーをしっかり押さえておきましょう。

 

1. 早めに相談する

 

三次会とはいえ、お店の候補を探したり、おおよその人数を把握したりと、ある程度の準備は必要です。結婚式の招待状を送るのと同じくらいのタイミング、遅くとも2〜3ヶ月前には「もしよかったら、三次会の簡単な仕切りをお願いできないかな?」と打診しましょう。

 

2. 負担をかけすぎない工夫を

 

「幹事」という名前でも、その役割は「簡単な仕切り役」程度に留めるのが三次会のポイントです。

  • お店の候補は新郎新婦で: 「このあたりのお店はどうかな?」といくつか候補を挙げておくと、幹事の負担を減らせます。

  • 役割を明確に: 「当日の会計と、お店への誘導だけお願い!」など、何をお願いしたいのかを具体的かつ簡潔に伝えましょう。

  • 会費は無料に: 幹事を引き受けてくれた友人の会費は、新郎新婦が負担するのがマナーです。

 

3. 心からの「ありがとう」を伝える

 

大切な日のために一役買ってくれた友人には、感謝の気持ちをしっかりと形にして伝えましょう。

  • お礼の相場: 二次会幹事のお礼相場は現金や商品券で5,000円~10,000円程度と言われていますが、三次会はもう少しカジュアルなため、3,000円~5,000円程度の現金やギフトカード、またはプレゼントが一般的です。

  • プレゼント: 新婚旅行のお土産にプラスして、本人が欲しがっていたものをプレゼントするのも喜ばれます。

  • 食事会への招待: 後日、改めて「ありがとう会」として食事に招待し、当日の思い出を語りながらおもてなしするのも素敵な方法です。

 

4. 断られても気にしない

 

相手にも仕事や家庭の事情があります。もし断られても、決して気を悪くせず、「無理を言ってごめんね!」と笑顔で伝えましょう。快く引き受けてくれる友人を探すことが大切です。

 

まとめ

 

結婚式の三次会は、新郎新婦にとってもゲストにとっても、一日の締めくくりとなる大切な時間です。

必ずしも幹事を立てる必要はありませんが、もしお願いする場合は、誰か一人に負担を押し付けるのではなく、新郎新婦自身も協力する姿勢が大切です。何よりも優先すべきは、手伝ってくれる友人への感謝の気持ちです。

この記事を参考に、自分たちらしい三次会のスタイルを見つけて、最高の一日の思い出を締めくくってくださいね。

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友人に幹事を頼めそうな人が居ない!

◆友人に幹事を頼みにくい
◆友人には幹事の仕事を任せず楽しんでほしい!
◆司会を任せたいが断られる。
◆友人に幹事を相談して嫌な顔をされるのが嫌だ!


二次会の準備を行う時間がない

◆結婚式、披露宴の準備が急がしてくて二次会の準備ができない
◆新郎、新婦、幹事の時間が合わずなかなか二次会の打ち合わせが進まない
◆景品の買い出し、二次会会場を探す時間が無い


何をしたらいいか分からない

◆ゲームがビンゴしか思いつかない
◆進行、内容もありきたりなものしか思い浮かばない
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◆来てもらったゲストにもしっかり満足してほしい


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◆社の二次会幹事代行会社に行ったけど予想よりも高くつきそう
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