２次会体験談
しらけたビンゴ大会
大阪府のホテルでの二次会に新郎側のゲストとして参加しました。二次会が行われたホテルの会場はとても広く、実際70名ほどの参加ゲストに対して100人くらい余裕で収容できるサイズの部屋でした。まず、これがもう変でした。広い会場に、ゲストが座る席が円卓で12卓ほどあり、ものすごくスペースが余っていました。
そして二次会ではよくあるビンゴ大会。豪華景品にはテレビやゲーム機など、電気製品も多数あり本当に豪華でした。二次会が始まる前、ゲストに新郎、もしくは新婦の面白いところや性格などネタのようなことを一言書き、自分の性格を書きました。それをビンゴのシートの代わりにして、新郎新婦が一枚ずつカードを引き、誰が書いたか当てるという内容です。なので、ゲスト側は盛り上がりがなく、ただただ新郎新婦が引いた紙を読んで当てるのをずっと聞いていただけなので、正直退屈でしょうがなかったです。もちろん新郎新婦と当たったゲストは盛り上がっていました。最初は「当たるのかな？」とドキドキしていましたが、約70名のうちの10名ほど・・・確率的にはとても低く、中盤～終盤はしらけムードが会場全体を漂っていました。これがよくあるビンゴであれば自分もリーチだの何だのと楽しめたと思うのですが、私のゲストの知り合いは５名ほど。他はみんな知らない人だったので、これはひどすぎるなと感じたのが正直な感想です。友人は「おい、こっちも当ててくれよー！」と叫んでいましたが、楽しかったのは新郎新婦だけのような気がしました。これで高い会費を払ってと思うと少し不満足でした。やはりビンゴ大会は数字のシートを使ってする方が絶対ゲストも楽しいと思います。
