2次会体験談
二次会で新婦からの配られた
“石川県の友人の結婚式の二次会がすごかったです。
受付で参加費を払うと、チェキで撮影して写真にメッセージを書きました。そして受付の子から「新婦からです。合図があるまで中は見ないで下さい」と言われて小さな封筒を渡されました。新婦からは「後輩が勝手に余興するから、皆は座ってるだけで良いよ。」と言われていました。
初っ端からステージ上で誰かの知り合いのダンサーが何曲もミックスされた音楽に合わせて踊りまくって大盛り上がりでした。このダンサー、時にかっこよく、時にコミカルなネタを入れながら踊り続け、結局一言も発さないまま、名乗ることもなく去って行きました。ダンサーを呼んだ人も名乗り出なかったので、「正体不明のすごいのが来た」と会場はザワザワ。
その後に友人の後輩たちが桃クロを踊ったのですが、直前にものすごいダンサーが現れたので、みんな必死でした。桃クロのダンスを完コピしただけでも凄いのに、少しでも先のダンサーに勝とうとアドリブまで入って皆爆笑でした。ちなみに桃クロの半分は男の子で、ちゃんとスカートで踊っていました。最後はみんな一列に並んで一人ずつスカートをめくっていくとパンツに「お・め・で・と・う」書かれていて拍手喝采。
そしてちょっと食事を楽しんでから、新婦が「受付でもらった封筒を出して下さい」と声がかかりました。中には半分に切られたトランプが入っていました。
「トランプは男女でペアになるように配ってます。同じトランプを持つ人を見つけて下さい!ペアになった人、先着5組に豪華賞品があたります!よーいドン!」
新婦の合図で、みんな一斉に動き出しました。私たちは友人同士で固まっていて、他は全く知らない人たちばかりでしたが、男性の方が積極的に女性に声をかけてくれたので、あっという間に5組が揃いました。
景品は百貨店商品券や石川県らしいズワイガニセット等(もちろん宅配)でした。
知らない人と話すきっかけにもなったし、みんなでキャーキャーして学園祭みたいで楽しかったです。”