2次会体験談
2次会幹事を前々日に引き受けた件
大学時代同じクラスだった友人が
友人の地元に近い東京で結婚することになり、
就職先の京都から結婚式、披露宴、2次会に参加することにしました。
もともとその友人が所属していた部活の同期のほとんどが
関東近郊に就職をしていたこともあり、
2次会の幹事やいろいろな準備は部活の仲間が行うことになり、
地方から集まる私のような友人はスピーチやいろいろな催しに対して
「拒否権なく参加する」ということでバランスをとるはずでした。
ところが結婚式の直前にっちょっとした問題が起こり、
幹事役の男性と女性が揃って参加できなくなり
2次会の司会がいなくなるという事態になりました。
本来であれば準備を進めていた部活仲間の中から
代行司会者を選ぶはずが、すでに全員いろいろな役割を担っているので
司会をすることが不可能。ということで、私に司会の依頼が来ました。
もともと幹事をすするはずだった友人が
かなり几帳面な性格であったことも幸いし、
進行表にはビッチリと細かな説明書きがあり、
音響担当や照明担当、いろいろな準備をする黒子的な役割の人と
さほど打ち合わせをしなくても、なんとかこなせるレベルに見えました。
「なら、なんで私に司会が、、、?」と思い、
依頼をしてきた結婚する友人に聞いたところ、
新婦さんから「あの人は関西出身で話すのも上手いので
何かトラブルがあっても機転が利くのでは?」という話があり私になったとのこと。
実際、披露宴会場から2次会会場への移動に手間取る人が多かったため、
先に会場入りしていた人達が暇を持て余さないように、、、と急遽、
「新郎新婦へのホンネを聞こう突撃インタビュー」みたいなものをして
会場を盛り上げたり、時間オーバーにならないように
できる限りスケジュールの進行をコントロールしつつ、
時間におわれた感じにならないように注意をしたりとしたおかげで、
なんとか司会代行を務めることができました。
今回は事前打ち合わせほぼゼロでも、
元の司会者の細かなメモがあったおかげで事なきを得ましたが、
司会進行する際にはサポートしてくれる人との打ち合わせは念密にし、
その内容で重要な事はとにかく「メモ」しておく事が大切だと思いました。