2次会体験談

みんなの想いを1つに!結婚式2次会大成功体験!

友人の結婚式の2次会の幹事を行いました。
私は新郎側の友人で、幹事のメンバーは新郎側男性2名、新婦側女性2名の4名グループでした。
幹事同士は面識はありませんでしたが、お互いの幹事が新郎新婦ともに面識があり、話は進めやすい状況でした。
依頼された際の状況は、会場が披露宴と同じ場所の違う会場で行うことが決まっていて店探しは不要でした。プランも決まっていたので大筋の進行は固まっていたものの、入り口でチェキを撮ることとケーキ入刀以外は何も決まっていない状況でした。
進め方としては、幹事だけでの打ち合わせを2回、会場の下見を1回行い、認識合わせはほぼLINEのグループで行いました。

【2次会成功の秘訣①~決めなければならないことを浮き彫りにする~】
2次会成功の秘訣の1つ目は幹事で決めなければならないことをはっきりさせることだと思います。
手段としては、
1.新郎新婦のやりたいことと
2.幹事側のやりたいこと
に分けて考えることで成功しました。
1と2が多ければ多いほど進行表が勝手に埋まるので簡単に計画できると思います。
私の時は、新婦がビンゴ大会を行いたい、新婦側の幹事がサプライズで動画を流したいという要望があったため、余興についてはある程度すぐ埋めることができました。
ここで上がっていないものがつまり、「幹事たちで決定しなければならないこと」になります。

【2次会成功の秘訣②~進行表を作成する~】
①でやらなければならないことははっきりしました。では実際どのタイミングでやるのか、どれぐらいの時間が必要でどれだけの時間に空きが出るのかを把握しなければならないため、進行表を作成しました。
私の時は、開始~終了の時間しか決まっていなかったので、乾杯のタイミングやケーキ入刀のタイミングなど自分たちで決めなければなりませんでした。
作り方としてはやることが決まっているもの(挨拶や乾杯、余興など)の時間を想定し、歓談時間と歓談を入れるタイミングを決定しました。
歓談はゲストが料理を取りに行ったり、新郎新婦と写真を撮る機会なので、無理にイベントを入れるよりもそちらを優先しました。
こうして詳細なタイムスケジュールはできあがりました。

【2次会成功の秘訣③~希望のないものを決める~】
タイムスケジュールができると、どこにどれだけの時間がかけられるかが決まりました。
そこで、まだ決まっていないところを決めていくことにしました。
私の場合は、主には曲と景品と当日の役割り分担でした。
新郎新婦から特に会場でかける音楽とビンゴの景品の指定がなかったため、幹事で考えることになりました。
自由度が高いので、色んな案が出ましたがやはり希望がないと言いながらも幹事それぞれで想いはあるものです。
1人の想いで作り上げてしまわないように、判断基準は「新郎新婦やゲストのためになること」とし、最終判断は新郎新婦に行ってもらうことにしました。
こうすれば案に対しての対立意見や案を受け入れやすくなると思います。
当日の役割り分担については、誰がチェキを撮るか、受付や司会をするかなどの割り振りを行うと同時に、人数が足りない場合は手伝ってもらえる人を選出しておく、会場に何がしてもらえるか確認することを洗いだしておくなども同時に行いました。

これだけ決まれば後は本番を楽しく過ごすだけでした。

幹事の新婦側の1人が結構我が強く、色々と言う割りには積極的に参加しないなど大変な面もありましたが、もう1人の新婦側の幹事が話をわかってくれる子だったことや、「新郎新婦のため」、「ゲストのため」を軸にしていたので上手くまとめることができました。
実際には新婦が誕生日だったので会場全体でのサプライズを行ったりもし、新郎新婦からは感謝してもらうことができました。

最後のアドバイスとして、
「新郎新婦が期待する1つ上の内容を盛り込むこと」
これが「大」成功の秘訣だと思います。
これから2次会の幹事を行う人は是非準備も本番も楽しんでください!

お問い合わせはこちら