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盛り上がらない結婚式二次会に共通する5つの“失敗あるある
- 2025-08-10
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【幹事必見】盛り上がらない結婚式二次会に共通する5つの“失敗あるある”とその対策
一生に一度の結婚式。その締めくくりとなる二次会は、気心の知れた友人たちと最高の思い出を作りたいですよね。新郎新婦も幹事さんも、「ゲスト全員に楽しんでほしい!」と心から願っているはずです。
しかし、残念ながら「正直、あの二次会はちょっと退屈だったな…」とゲストに思われてしまうパーティーが存在するのも事実です。
では、一体なぜ盛り上がらない二次会が生まれてしまうのでしょうか?
そこでこの記事では、盛り上がらない二次会に共通しがちな「失敗あるある」を5つのポイントに絞ってご紹介。それぞれの具体的な対策もあわせて解説します。
この記事を読めば、「やってはいけないこと」が分かり、おふたりとゲスト全員の笑顔が溢れるパーティーへの道筋が見えてくるはずです。
失敗あるある①:新郎新婦が「遠い存在」になっている
ゲストが二次会に来る最大の目的は、主役であるおふたりと直接「おめでとう!」と話したり、一緒に写真を撮ったりすることです。
それなのに、新郎新婦がずっと高砂に座ったままで、一部の友人としか話していない…。これでは、多くのゲストは遠くから主役を眺めるだけになってしまい、「何しに来たんだろう?」と感じてしまいます。
《対策》高砂は作らない!「フォトラウンド」を必ず計画に!
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高砂を設けない、またはソファ席にする: 物理的な距離をなくし、ゲストが話しかけやすい雰囲気を作りましょう。
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歓談時間は積極的にテーブルを回る: じっと待つのではなく、おふたりからゲストの輪に入っていくことが大切です。
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「フォトラウンド」を進行に組み込む: 歓談時間中に各テーブルを順番に回り、ゲスト全員と確実に写真を撮る時間を設けましょう。これは、ゲストとのコミュニケーションを保証する最も効果的な方法です。
失敗あるある②:「内輪ノリ」の余興や長すぎるスピーチ
新郎新婦のことをよく知る友人による余興やスピーチは、パーティーに欠かせない要素です。しかし、これが盛り上がらない原因になることも。
一部のグループにしか分からない学生時代の内輪ネタや、準備不足でグダグダな寸劇、5分以上続く感動的(?)なスピーチ…。これらは、関係ないゲストにとっては苦痛な時間でしかありません。会場全体が白けてしまう典型的なパターンです。
《対策》余興は内容を事前確認!「5分以内」を鉄則に!
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幹事は余興の内容を事前にヒアリングする: 「どんな内容か」「誰に向けたものか」を事前に確認し、内輪ノリが強すぎないかチェックしましょう。
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時間制限を設ける: 1組あたりの持ち時間は**「5分以内」**と、事前にお願いしておくのが鉄則です。
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プロフィールムービーを活用する: 内輪ネタの余興より、おふたりの生い立ちや馴れ初めを紹介するムービーの方が、ゲスト全員が楽しめます。
失敗あるある③:イベント詰め込みすぎで「歓談時間」がない
「ゲストを飽きさせないように」という想いから、ゲームや余興、ムービー上映などを次々と詰め込んでしまうケース。一見、盛りだくさんで楽しそうですが、実はこれも失敗の元です。
ゲストは、イベントに参加することよりも、友人とおしゃべりしたり、新郎新婦と話したりする「歓談時間」を求めています。スケジュールがぎゅうぎゅうだと、ゆっくり食事をする時間もなく、常に急かされているような気分にさせてしまいます。
《対策》主役は「歓談」。プログラムはシンプルイズベスト!
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歓談時間を2回以上、合計1時間以上確保する: 2時間半のパーティーなら、前半と後半に分けて30分〜40分ずつの歓談タイムを設けましょう。
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イベントは厳選する: メインのゲームを1つに絞るなど、プログラムはシンプルに。「歓談」こそが最高のプログラムだと考えましょう。
失敗あるある④:一部の人しか楽しめない「自己満ゲーム」
二次会の定番であるゲーム大会。しかし、ルールが複雑だったり、一部の人しか答えられないマニアックなクイズだったりすると、ほとんどのゲストは傍観者になってしまいます。
特に、新郎新婦に関する細かすぎるクイズは、「そんなの知らないよ…」とゲストを置いてきぼりにするだけ。一部の内輪グループだけが異常に盛り上がり、他のゲストとの間に温度差が生まれてしまいます。
《対策》ルールは単純明快!「全員参加型」のゲームを選ぶ!
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ビンゴゲーム: やはり王道。誰でも運次第で楽しめる最強のゲームです。
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テーブル対抗クイズ: 個人戦ではなく、テーブルごとのチーム戦にすると、初対面同士でも会話が生まれて盛り上がります。
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ドレスの色当てクイズ: 受付で投票してもらうだけなので、全員が簡単に参加できます。お色直しの再入場が盛り上がるきっかけにもなります。
失敗あるある⑤:準備不足で「進行がグダグダ」
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時間が押しているのに、司会者がのんびり話している
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BGMや映像の音が出ない、機材トラブルが起きる
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景品の準備が間に合わず、ゲームがなかなか始まらない
こうした準備不足による「グダグダ感」は、パーティー全体の雰囲気を台無しにしてしまいます。楽しみにしていたゲストの気持ちも、一気に冷めさせてしまうでしょう。
《対策》詳細なタイムスケジュールと、幹事・会場との連携が命!
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秒単位の進行表を作成する: 「19:35 ケーキ入場、19:37 新郎新婦ナイフ入刀…」のように、詳細なタイムスケジュールを作成し、司会者や会場スタッフと事前に共有しましょう。
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司会は信頼できる人に: 友人に頼む場合は、人前で話すことに慣れた、時間管理ができるしっかりした人を選びましょう。不安ならプロに依頼するのが最も安心です。
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機材チェックは入念に: 事前に会場で、持ち込んだPCとプロジェクターの接続確認や、音響チェックを必ず行いましょう。
まとめ
盛り上がらない二次会に共通しているのは、ゲストが「放置されている」「主役と話せない」「内輪から疎外されている」と感じてしまうことにあります。
どんなに凝った演出や豪華な景品を用意するよりも、
新郎新婦とゲストがコミュニケーションを取れる時間をしっかり確保し、「今日は来てくれて本当にありがとう」という感謝の気持ちを伝えること。
それが、ゲストにとって何よりの「おもてなし」になります。
この記事で挙げた失敗例を反面教師にして、おふたりとゲスト全員の心に残る、最高の二次会を実現してくださいね!
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2次会Storyはこんなカップルにおすすめ!!
友人に幹事を頼めそうな人が居ない!
◆友人に幹事を頼みにくい
◆友人には幹事の仕事を任せず楽しんでほしい!
◆司会を任せたいが断られる。
◆友人に幹事を相談して嫌な顔をされるのが嫌だ!
二次会の準備を行う時間がない
◆結婚式、披露宴の準備が急がしてくて二次会の準備ができない
◆新郎、新婦、幹事の時間が合わずなかなか二次会の打ち合わせが進まない
◆景品の買い出し、二次会会場を探す時間が無い
何をしたらいいか分からない
◆ゲームがビンゴしか思いつかない
◆進行、内容もありきたりなものしか思い浮かばない
◆サプライズも企画したいけど不安ばかり
◆来てもらったゲストにもしっかり満足してほしい
二次会幹事代行会社に相談したけど他社が高すぎたというカップル
◆社の二次会幹事代行会社に行ったけど予想よりも高くつきそう
◆ゲームや進行や景品を決めるたび見積もりがあがると言われた
コメント
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