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結婚式二次会の会費、男女差はつけるべき?

結婚式二次会の会費、男女差はつけるべき?【2025年最新】相場と決め方を徹底解説

 

結婚式二次会の会費を決める時、多くのカップルが一度は立ち止まって頭を悩ませるのが、「男女で金額に差をつけるべきか」という問題です。

「昔は男女差があるのが当たり前だった気がするけど、最近はどうなの?」

「差をつけるとしたら、いくらくらいが妥当?」

「いっそ同額にした方が、公平で分かりやすい…?」

昔ながらの慣習と、現代の価値観の狭間で、どちらが正解か分からなくなってしまいますよね。

そこでこの記事では、二次会会費の男女差に関する慣習の理由から、最新のトレンド、そしておふたりとゲスト全員が納得できる決め方のヒントまで、徹底的に掘り下げていきます。

 

【結論】昔は「差をつける」が常識、今は「同額」も急増中!

 

まず、皆さんが一番知りたい結論から。

かつて、二次会の会費は男女で差をつけるのが一般的でした。しかし、現在ではジェンダー平等の観点から「男女同額」にするカップルが急増しており、もはやどちらが正解ということはありません。

大切なのは、それぞれのメリット・デメリットを理解し、おふたりのパーティーのコンセプトやゲストの顔ぶれに合わせて、納得のいく方法を選ぶことです。

 

 

なぜ?二次会の会費に男女差があった理由

 

では、そもそもなぜ男女で会費に差をつける慣習があったのでしょうか。

その一番の理由は、「一般的に、男性の方が女性よりもお酒や食事の量が多い」という、あくまで慣習的な考え方に基づいています。飲食代に差が出る分、会費にも差額を設けることで公平性を保とう、という配慮から生まれたものでした。

もちろん、この考え方は必ずしも全ての人に当てはまるわけではありません。お酒を飲まない男性もいれば、たくさん食べる女性もいます。そのため、この画一的な考え方が現代の多様な価値観に合わなくなってきているのも事実です。

 

男女差をつける場合の「金額の相場」は?

 

もし、おふたりが男女差を設けることを選ぶ場合、その差額は1,000円〜2,000円に設定するのが一般的です。

【設定例】

  • パターンA(差額1,000円): 男性 8,000円 / 女性 7,000円

  • パターンB(差額2,000円): 男性 8,500円 / 女性 6,500円

3,000円以上の極端な差をつけてしまうと、かえって不公平感が出てしまう可能性があります。差額は最大でも2,000円以内が無難と言えるでしょう。

 

「男女同額」にするメリットとスマートな決め方

 

一方で、最近の主流となりつつある「男女同額」には、多くのメリットがあります。

 

男女同額のメリット

 

  • 公平で分かりやすい: 最もシンプルで、ゲスト全員が納得しやすい方法です。

  • ジェンダーへの配慮: 現代的な価値観に合っており、スマートで洗練された印象を与えます。

  • 計算や管理が楽: 新郎新婦や幹事にとって、会計の計算や受付での管理が非常に楽になります。

 

男女同額の場合の決め方

 

決め方はとてもシンプル。パーティーにかかる総費用から新郎新婦の自己負担額を引いた金額を、性別に関係なく、ゲスト全員の人数で割るだけです。

(総費用 - 新郎新婦の自己負担額) ÷ 全体のゲスト人数 = 1人あたりの会費

「お酒をたくさん飲む人と飲まない人の差を設けないのと同様に、性別による差も設けない」という、明快な考え方です。

 

 

【おふたりはどっち?】男女差あり vs 同額、選び方のヒント

 

「結局、私たちの場合はどっちがいいの?」と迷うおふたりのために、判断のヒントをまとめました。

 

「男女差あり」が向いているかもしれないケース

 

  • ゲストの年齢層が高めで、伝統的な考え方を尊重した方が良い場合。

  • ゲストのほとんどが「男性の方が多く飲む」という共通認識を持っている、体育会系の仲間内のパーティーなど。

 

「男女同額」が向いているケース

 

  • 友人中心のカジュアルなパーティー。

  • 多様な価値観を持つゲストが集まる場合。

  • シンプルで公平なパーティー運営をしたい場合。

  • どちらにすべきか迷っている場合。

結論として、現代の一般的な友人中心の二次会においては、もし迷ったら「男女同額」にしておくのが、最も無難でスマートな選択と言えるでしょう。

 

まとめ

 

結婚式二次会における会費の男女差。

それはかつての「常識」でしたが、今や「男女同額」も有力な選択肢となっています!

どちらの選択が正しい、間違っているということはありません。大切なのは、おふたりのパーティーのコンセプトは何か、ゲストにどう楽しんでほしいかを考え、その上で**「私たちは、こういう理由でこの会費設定にしました」と、ふたりが納得のいく答えを持つことです。

どちらを選んでも、ゲストへの配慮の気持ちがあれば、それは必ず伝わります。

おふたりとゲスト全員が心から笑顔になれる、素敵なパーティーを実現してくださいね!

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