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25年結婚式二次会の会費相場はいくら?

 

【2025年最新】結婚式二次会の会費相場はいくら?エリア別の平均と賢い決め方を徹底解説!

 

結婚式の二次会、準備で一番頭を悩ませるのが「会費設定」ですよね。

「高すぎるとゲストに負担をかけてしまうし、かといって安すぎて大赤字になるのも怖い…」

「そもそも、みんな一体いくらくらいに設定しているんだろう?」

そんなお悩みを抱える新郎新婦さん、そして幹事さんへ。

この記事では、2025年の最新の傾向に基づき、結婚式二次会のリアルな会費相場をエリア別に徹底解説!ゲストも納得する賢い決め方のコツまで、あなたの疑問をすべて解決します。

 

 

【エリア別】2025年版!結婚式二次会のリアルな会費相場

 

まず結論からお伝えします。結婚式二次会の会費は、開催するエリアによって大きく異なります。お住まいの地域の相場をチェックしてみましょう。

  • 関東(東京・神奈川・千葉・埼玉など)

    • 相場:8,000円 〜 10,000円

    • 会場費や人件費が比較的高いため、全国で最も高い価格帯となります。ホテルのラウンジや格式の高いレストランを選ぶと、10,000円を超えるケースも珍しくありません。

  • 東海(愛知・静岡など)、関西(大阪・兵庫・京都など)

    • 相場:7,000円 〜 8,000円

    • 大都市圏ですが、関東に次ぐ価格帯です。全国的に見ても、このあたりが標準的な平均値と言えるでしょう。

  • 九州、四国、東北、北陸など

    • 相場:5,000円 〜 6,000円

    • 比較的リーズナブルな価格設定が多く見られます。ゲストの負担を抑えた、アットホームなパーティーが主流です。

このように、ご自身のパーティーがどのエリアに当てはまるかを知ることが、適切な会費設定の第一歩です。

 

男女別の会費相場は?

 

上記のエリア別相場の中で、男女差を設ける場合の目安は以下の通りです。

  • 男性: エリア相場 +500円〜1,000円

  • 女性: エリア相場 −500円〜1,000円

一般的に、男性の方が飲食量が多いという理由から、1,000円〜2,000円程度の差額を設けるのが通例です。

 

なぜ?男女で会費に差をつける理由と最近の傾向

 

「そもそも、どうして男女で会費に差をつけるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

これは、前述の通り「男性の方が飲食量が多い」という慣習的な理由が大きいです。しかし、近年ではジェンダー平等の観点から、あえて差をつけず「男女同額」にするカップルも非常に増えています。

大切なのは、ゲストに不公平感を与えないこと。もし男女差を設ける場合は、その慣習を理解してくれている親しい友人が多いパーティーに限定するなど、ゲストの顔ぶれを見て判断するのが無難と言えるでしょう。

 

会費の内訳を大公開!一体何にいくらかかっているの?

 

ゲストに「この会費、ちょっと高いかも?」と思われないためにも、会費が何で構成されているのかを理解しておくことは非常に重要です!

項目 費用目安(1人あたり) 内容
① 会場費(飲食代) 4,000円 ~ 6,000円 会費の大部分を占める、料理とフリードリンクの費用。
② 景品代 500円 ~ 1,000円 ビンゴやクイズ大会など、ゲームの景品にかかる費用。
③ プチギフト代 300円 ~ 500円 お見送りの際、ゲストに手渡す小さなプレゼント代。
④ 備品・装飾費 300円 ~ 500円 ウェルカムボードや会場装花、ゲーム備品などの費用。
⑤ 予備費 500円程度 幹事の会費を無料にする場合や、急な出費に備える費用。

 

これらの合計が、会費設定のベースとなります。新郎新婦の衣装代やプロカメラマン代などは、自己負担でまかなうのが一般的です。

 

ゲストをがっかりさせない!会費の賢い決め方と伝え方

 

それでは、実際に会費を決めるための4ステップをご紹介します。

  • STEP1:パーティーの総費用を算出する

    上記の「内訳」を参考に、会場費、景品代、ギフト代など、二次会にかかる全ての費用をリストアップし、合計金額を出します。

  • STEP2:新郎新婦の自己負担額を決める

    「景品代の半分は自己負担にしよう」「プチギフトは自分たちでプレゼントしよう」など、どこまでを自己負担でまかなうか決めます。

  • STEP3:ゲスト1人あたりの会費を計算する

    (総費用 - 自己負担額) ÷ ゲストの予定人数 = 1人あたりの会費

    この計算式で、基本的な会費が算出できます。

  • STEP4:端数を調整してキリの良い金額に

    計算結果が「7,650円」など半端な数字になった場合は、お釣りの準備がしやすい「8,000円」に調整するのがマナーです。ゲストへの配慮を忘れずに。

 

伝え方のマナー

 

招待状には、日時や場所と共に会費の金額を忘れずに明記しましょう。その際、**「当日はお釣りのないようご準備いただけますと幸いです」**と一言添えておくと、当日の受付が非常にスムーズになります。

 

【ゲスト向け】二次会の会費とご祝儀、どうすればいい?

 

最後に、ゲストとして招かれた方向けのアドバイスです。

二次会の会費は、あくまでパーティーの「参加費」です。そのため、基本的に別途ご祝儀を用意する必要はありません。「会費」と「お祝い(ご祝儀)」は別物と考えましょう。

もし、披露宴には出席しておらず、お祝いの気持ちをどうしても伝えたい、という場合は、会費とは別にプレゼントを用意したり、1万円程度のご祝儀を包んで渡したりするとスマートです。

 

まとめ

 

二次会の会費設定は、一見難しそうに見えますが、ポイントさえ押さえれば大丈夫。

大切なのは、お住まいのエリアの相場を理解し、パーティーの総額から逆算すること。そして何より、ゲストへの感謝と配慮の気持ちを忘れないことです。

この記事を参考に、新郎新婦もゲストも全員が心から楽しめる、最高の二次会を実現してくださいね!

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◆サプライズも企画したいけど不安ばかり
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