2次会体験談

何故自分がそこにいるのか、戸惑いと後悔の二次会出席

高校時代同じグループにいた友人Aから結婚すると連絡がありました。(友人は新婦)

合わせて、同じように連絡がきたという共通の友人Bから「二次会に行くなら一緒に行ってほしい」と頼まれ、それならと私も行くことにしました。(個人的には新婦とそんなに親しくはなかったので、二次会のお誘いをもらって、返事をどうしようか悩んでいました。)

神奈川県のある駅に降り立ち、二次会が行われる店に行ってみると、バーのような二階建ての、暗く縦長の店で、着席したら新郎新婦もどこにいるのかわからない感じで。

受付で幹事に会ったら、やはり高校時代の同じグループの友人でしたが、妊娠中。「私、妊娠中だからって断ってたのに、どうしてもって幹事を頼まれて。でもこんなにひどいなんて聞いてなかった。」と言うんです。

見回すと、新郎側の出席者か、くわえタバコで狭い店内をうろつくので、空気も悪く。

1階の奥まった席では酒の一気飲みで盛り上がる若い男女の見知らぬグループ。

一緒に行った友人Bと「なんか、結婚式の二次会って感じじゃないね…」と苦笑い。

新郎側の出席者にも同じように感じている人がいたようで、私たちが新婦側の出席者と知って「○○ちゃん(新婦)って、どんな人なの?」と聞かれ。 

「ん~…元気だったよね…」と友人が言うと、向こうも「元気、だろうね。…なんかすごいもんね。」と意味深な返し。

結局友人Aとは、席の遠くから一言だけ「ご結婚おめでとう!」、「ありがとう!」のやりとりのみ。

後にも先にもこんな雑な二次会はありません。

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